この家にいる、社会の底辺の先に潜む最悪な思考の者
今日は、と言うか昨日、この家に住む最悪な思考者が不快だったので愚痴ります
最悪な思考と言うのはですね、私の夫と呼ばれる生物です。
本来、夫と呼ばれる人は一家の大黒柱的な存在で、他の家族からも何らの信頼を受ける人物であることが多いと思いますが、この家では違います。
その違いがどんなものか、少し紹介していく事にします。
1>開口一番、文句しか言わない
普通、何かちょっと腑に落ちない事が目の前で発生しても、最初はちょっと考えると思うのです。
「何があったのだろう?」とか
「どうしてこんな状況に?」とか
「もしかして自分の所為かな?」
とか。
そう言う事をちょっと思ってから文句を言うのはある意味普通だと思うんですが、そう言う事を全く考える前に口から文句が出る人なのです。
しかもその文句が、コソコソ言うのではなく相手にも周囲にも聞こえる様にまき散らすかのように言うので、周囲に居る人も自分が言われた訳では無いけど不快感を催すのです。
そう言う、聞くと不快に感じる言い方をしているので、自分がターゲットでなくても大半の人が不快を感じる言い方をするのです。
なので出来れば、文句を言うのは家に帰ってからとか、私に言いたいのならピンポイントで私にだけ吐き出すとかすれば良いのですがね。
思考が浅はかなのかそれとも、自分本位過ぎるのか何なのか。
とにかく文句を周囲に撒き散らす公害の様になっている点は確かです。
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2>世の中の「妻」と言う存在を、奴隷か何かと勘違いしている
まず、共働きをして奥さんの稼ぎも自分のモノにしようと思っていた的な発言を聞いてからと言うもの、コイツは最悪な思考の持ち主だと気付いた。
とにかく、この世の中で「妻」と呼ばれる立場に居る女性に対しての感情と言うか認識がオカシイのだ。
まず、「妻」で共働きをしていても家事全般はやって当たり前。
仕事と家事と育児を両立させろ。
それが当たり前。
どんな幻想世界に脳が転生しているのか分からないけど、そんなの全部完璧にやってる人なんて居ない。
居たとしても多分、その家庭の中の地位はかなり高い位置に保たれていて、色んな事が優遇されていると思われるのだ。
しかし夫の言う「妻」は違う。
はっきり言って、奴隷だ。
基本的には自分が養ってやってるんだから、傅くのは当たり前だ!
とか言ってくる。
つまり、夫の言う「妻」と言う存在は、奴隷なのだ。
自分に心底惚れている奴隷が欲しかった夫だが、私はそんなに夫の事を好きではないと言ってからは、無能な暴君になった。
暴言や暴力で相手をひれ伏せようとしてきたが、無能なのでいつも私の思考の前で膝をついていた。
どの世界でもどの時代にも言える事だが、例え家庭内と言う小さい組織の中にあっても、一番上に君臨する者は頭脳が明晰でないと駄目と言う事だ。
学歴は私より高いかも知れないけど頭脳が明晰ではない夫の地位は失墜し、今では外に働きに行ってお金を稼ぐ事しか出来ない無能な奴隷未満の存在に成り下がっている。
3>大卒でも、大学で学んだ事を社会に生かして居なかったら高卒と同じかそれ未満だ
それが夫です。
某大学の経済学部出身の筈なんですがね、まったく習ったはずの経済の知識が家庭内はおろか社会に行かされていないと言う現状を今も作っている。
それに、何らかの特殊な知識を得られる機会を貰ったにも関わらず、大学時代の4年間の殆どの時間をバイトとアニメ関係のイベントに出かける事に費やし、親が払ってくれていたであろう学費を全て無駄にした。
そんな学生時代を送っていたので、やっとこ卒業できただけの大卒だったらしい。
そんな奴は、履歴書には大卒と書いたとしても、大卒な働きは出来ないと思った方が賢明だ。
その所為なのか、夫は大卒で中途採用している会社に色々面接に行ったりしたが結構な数の会社から落とされたらしい。
多分夫の、仮面大卒な部分と最悪な底辺の思考の持ち主だと言う事を見抜いた会社側の英断だったと言えよう。
そうして最終的に、スーツを着て通勤したくないと言う願望と人がたくさんいるから楽出来るだろう?と言う怠惰な気持ちにマッチングした工場に辿り着くのである。
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4>やりたい事も出来る事も何も無い、空っぽの人間になっている
夫は、空っぽの人間ですね。
私の様に色々やりたいと思っている事も無い様だし、そのやりたい事の原動力となっているスキルも無いし。
スキルが無いなら勉強したり修行したりすれば良いのに、それすら全くやろうとしないので、ドンドン空っぽ状態を加速させている。
加速して行くと今度は、出来る事が無くなって行く。
家の中での出来る事から社会で出来る事まで、全ての中において夫が出来るまたは夫にしか出来ない事がどうやら無い様だ。
何もスキルも能力も無いのにしょっちゅう、他人の能力について意見を言って来るけどそれは多分、自分に言い聞かせていたのだろう。
なんて自分は無能なんだ?と。
考えれば考える程腑に落ちて笑いがこみ上げてくる。
つまり、私の結婚は失敗だった訳だけれども、
得られたものである長男次男の存在は大きい。
彼等が居なかったら間違いなくもっと早い段階で結婚が破綻していただろう。
いや、破綻するのに早いも遅いも無いので、結局は破綻する運命だったのだろう。
しかしその事については全く悲観してないし、むしろ心が晴れ晴れとしてイイ気分である。
長男次男はとても面白くて、夫に全然似ないでイイヤツに育ってくれたので、その点では私はある意味成功したと言っても過言では無いだろう。
結局、自分の味方をどれだけ増やせるのか?と言う事が、この社会や世界で生き残っていくために必要不可欠な事だと思うのだ。
その、自分の味方を増やす事に失敗している事に気付いているけど認めたくなくて反発して暴君に成り下がっている夫は、既に長男次男にも見限られている事に気付いているのだろうか。
とりあえず、それに気付いて、今まで自分が家族にやって来た悪行を悔いて欲しいモノである。
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