急転直下の如く人間関係が変化する事に頭がついて行かない事
しかも、実の所ここん所、このつらつら日記に書きたい事がたくさんあった
けど書けなかった。
書く時間が無かったので、頭の中だけで書いた気分になっていた。
けど、やっぱり書く事にしたのが今日。
そんな所。
何が急転直下?かと言うと、人間関係が急に変わるかも知れなかったりする
変わるようです。
今まで、ちょっと犬猿の仲の様な雰囲気で居た人が和解をしたいと言って来て、それで人間関係が変わるっぽいです。
つまり、昨日までイジメをしてたけど明日からは友達だよ?
って言っている様なもので、私的にはちょっと対応が追い付かない感じです。
いや、対応できるのかも知れないけれども、いじめられる以前の関係に戻る気は全然しなくて、全く別の人間関係を作らなければならなくなるのは明白だったりする。
昨日まで虐待していた親が、児童相談所に圧力をかけられたから虐待しなくなったとしても、私はそれ以降~虐待される前の関係に戻ってはいないと思っている。
戻っていると思っているのはいじめをしたり虐待をしていた側の人だけで、いじめや虐待をされていた人の心には一生消えない傷が残る。
それを、加害者だった事がある人は是非、認識して欲しい。
そんなような関係がしばらく続いていた相手から、急に謝罪をする事を告げられた。
急に、今までの様な所業を止めると言われたんだ。
けれどもその、所業で負った心の傷は二度と癒える事は無い。
ずっと背負っていくしか無いのだ。
スポンサードリンク
一生背負う心の傷だけど、何かしらの対策をすれば徐々に薄まって行く
薄まる事はある。
相手の事を実はそんなに嫌いじゃなかったら、何とか薄くする事は出来るかも知れない。
相手の事を一生赦したくない程嫌いだった場合は、一生深い傷のままだ。
今回の相手は前者で、まだそんなにう~~んと嫌いではなかった。
まぁ、この所業をいつまで続けるのかな?と、半ば面白半分な気持ちで生温かく見守っていた時代もあった。
けれども、生温かく見守っていたとしても、傷はどんどん増えるばかりだった。
まるで、自傷行為をしているかの様だった。
それだけ、私はずっと愚かな行為をしていた。
血まみれになって流血し続けているのに、無様な道化を、観客席に誰も居ないサーカスで見守っているかの様な行為を続けていた。
だからこのイジメの様な行為を受けている自分は、ハッキリ言って救いようのない惨めな存在だったと言われても仕方が無かった。
なので、ある意味そのいじめが永遠に続いて行ったとしてもそれは、不可抗力だったと自分に言い聞かせる事も出来たのだ。
スポンサードリンク
そんな、惨めな自分から脱却出来るよ?とある日言われる
こんな言葉では無かったが、意味合いとしては同じ事だろう。
私は、どす黒く濁った血溜まりの中から這いずり出して、光差す空間に出る事を赦される事になった。
私は、イジメられていたのかも知れなかったけれども、その行為を微笑ましくも思っていた時代もあったので、ある意味愚かな行為をずっと続けていた様なものだった。
イジメられたと被害者に成り下がるのは御免だったので、加害者のやっている行為を出来るだけ最大限楽しむ事に努力を注いだ。
そんな愚かな私なので、急にその関係が正常化されると言われても、一瞬ピンと来なかったのは事実だ。
元の鞘に収まる?
元の関係になる?
正しい人間関係になる?
それは一体どういう状態なのだろうか?
正しい人間関係と言うのがそもそも分からない。
私と、加害者の間の人間関係が本当はどんなモノだったのか?なんて、記憶の奥底にすら眠っていない。
気が付くと私は、その人との本来の人間関係を忘れてしまっていた。
なのでこれから、また初めから始められると私は嬉しいのかも知れない。
いや、淋しいのかも、知れない。
とりあえず、これから築かれる人間関係がどの様な状態になって行くのか分からないが、これ以上悪化しないで平和で、平穏な関係で居られたら良いものだ。
スポンサードリンク