つらつら日記

気になり過ぎた事を書きます

同人誌即売会での価格設定は、細かい小銭のお釣りが出にくい金額にすると良い

実はツイッターで、とある人が同人誌に端数なお値段を付けていたのが気になって

気になって気になって・・・・つい、記事にしましたよ。

 

何せこのブログは、気になり過ぎた事を書くブログ~。

 

と言う事で、お会計の時に支払うお金は小銭じゃない方が支払いやすいかな?ってな感じの話。

 

 

同人誌即売会では、お釣りの受け渡しをしているとモタついたり受け渡しミスが出る事もあるので、

基本的にお会計の際に使う小銭やお札の種類は限定的にしておくと、サークル側も買い物に来た人も便利!

と言う利点がある。

 

某サークルでは、本のお値段を1000円に統一して、買い物に来た人の支払いも1000円札オンリーにする事により、買い物する速度を加速させたと言う革命を起こしていた。

 

それだけ、イベントでの買い物のお会計がモタつくと言う事は、同人誌即売会では致命傷に等しいのだ。

 

ただ、あんまり見に来る人が居ない弱小サークルや初参加のサークルの場合は、時々本やグッズの価格設定が微妙な時がある。

 

580円とか780円とか、多くのサークルでお支払いの時にあまり使わない10円玉のお釣りを出そうって言うサークルが時々現れるのだ。

 

 

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その価格設定を尋ねると、色々考えた末~と言ってくるのだけれど、

買い物する側の立場から言わせてもらうと、ちょっと迷惑かな?って思う。

 

出来れば、キリの良い金額の方が買い物する側も買いやすい。

 

逆にサークル側の立場からこの~例えば580円と言う設定の本を売ったとすると、大体の人が600円か1000円を出すと思うので、お釣りで20円とか420円を出す必要が出て来る。

 

この20円と言うお釣りを大量に用意しなければならないと言うか、イベントで買い物に来る人の多くが10円玉を持参していない人が多いので、580円キッカリで出して来ない人の方が断然多いと想像がつく。

 

と言う事から、最悪10円玉のお釣りが切れてしまった所に10円玉のお釣りが必要になる状況になった場合、周囲のサークルさんにお釣りありませんか?と助け船を出しても、誰も助けられないと言う現実が降りかかてくるのだ。

 

その事を理解して~からの、色々考えた末のお値段だったとしても、自分で決めた!お値段だから変えたくないとしても、買い物する側の立場になってみると不便だと言う事が分かる・・・・と思うんだけどなー。

 

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金は天下の回り物だけど、回りやすいお金は使いやすいお金でもある

事を理解して価格設定はした方がイイ。

 

特に同人誌即売会では、1000円札と500円玉と100円玉があればすべて事足りる位で居た方が良い気がする。

 

特にコミケなどの大きなイベントでは、この3種類しか持ってきてない人が殆どかも知れない。

(実際にこの3種のお金が主流の世界になっていると思う)

 

そんな中で、10円のお釣りを出したり10円単位の支払いがある本やアイテムは、前もってチェックして買いに来た人しか持ってこない可能性が高い事を理解する必要があると思うのだ。

 

また、近年は外国のお金を日本のお金と偽って支払って買っていく人も居たりするので、なるべくお金の種類は少ない方が良いと言うのもある。

 

そう、同人誌即売会での頒布物の金額設定がキリの良い数字なのには、扱いやすいと言う以外に偽金の使用を防止する効果もあるのだ。

 

と言う感じで、サークル側で売り物を頒布する側の気分や気持ちばかりを重視するのではなく、買い物に来た人が買いやすい環境設定をするのも大事だと言う事を認識して欲しい。

 

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同人誌即売会では、儲けようと言う気持ちよりも買いに来てくれる人の気持ちを大事にした方が

人気が出る気がする。

 

長年サークル参加して気付いたよ。

 

儲けよう儲けようと思っている人も中にはたくさん居るけど、そう言う気持ちは作ったモノに現れやすいしまた、買い物しに来た人にも何となく伝わってしまうものなのだ。

 

なので、これから同人誌即売会にサークル参加しようと思っている人や、普段からサークル参加している人は、自分の心配ばかりしないで買い物に来てくれた人の事も考えて、色々設定してみると良い~。

 

と言う事で。

また。

 

 

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